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2009年9月30日 (水)

シルバーウイーク絶滅危惧種の旅8(佐渡金山)

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 両津港から13時15分のバスで佐渡金山まで向う。やはり佐渡に来たからには金山を見なければならないだろう。バスは佐渡島の中央部を横断しながら、約1時間20分で到着。一般道路の路線バスにこんな長時間乗るのは久しぶりだ。土日祝日だけは、このバスが金山まで直通するが、平日は途中の相川止まりとなるため、公共交通機関でこの金山に着く術はない。たいていの客は車か観光バスで行くようで、駐車場だけはにぎわっていた。

 入場料金800円を払って内部に入る。内部の気温は10度前後でとてもひんやりしている。本来の金山は東西3000m、深さ800mまで達しているそうだが、この見学坑道(宗太夫坑コース)は長さ800mほどだ。細長い地下坑道を進んでいくと、ところどころに金山の解説が掲げられている。そういったところでじっくりと解説を読んでいると、後から来た観光客の一団がどっと押し寄せてきては、声高に談笑しては私にぶつかって追い越していく。

 この金山は西暦1601年に発見され、江戸時代を通じて徳川幕府の財政を支えてきた。内部は驚くほどの分業体制が敷かれていて、採掘する人はもちろん、湧き出る水をかい出す人、酸欠防止の風を送る人、坑道が崩れないように木組みを作る人、鉱石を運び出す人、採掘用工具を作る人、それを修理する人、鉱石をすりつぶす人、ふるいにかける人、溶解する人、鋳造する人、それを監視する役人等々。こんな人海戦術で採算が取れたのだろうか。年1回幕府に金貨を献上するため、佐渡と江戸を行き来していたようだ。その金山も平成元年、鉱石が枯渇し、閉山に至った。現在は観光専門になっている。

 なかなか見ごたえのある見学コースを過ぎると、お土産コーナーがあり、出口になった。坑道がひんやりしていたこともあって、外はむっとする蒸し暑さだ。

 16時30分の終バスで両津港に戻る。

 

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