「喜劇急行列車」
今日は1967年の映画「喜劇急行列車」の話です。渥美清扮する国鉄の車掌が、寝台特急の中で巻き起こる様々な出来事に翻弄されながらも、持ち前のユーモアでこれを乗り越えていく喜劇映画です。急行列車という題名にもかかわらず、特急のさくらや富士が舞台になっています。まだ国鉄に明るさがあった時代の映画です。
それとともにこの映画には、一昨日孤独死していたことが分かった大原麗子が食堂車のウエイトレス役で出演しています。列車ボーイ(寝台掛)の鈴木ヤスシの恋人役という設定です。まだ20歳くらいの若さで本当にきれいでかわいい姿を見ることができます。当時から例の甘い声で本当に魅力的でした。ご冥福をお祈りします。
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