阪神なんば線 桜川駅
阪神なんば線の新駅は3つあり、そのすべてに乗降してきました。まずは桜川駅です。大阪難波駅から一つ目です。この駅の特長は、駅自体よりもそれに隣接する南海の汐見橋駅です。
阪神の駅出口を出るとすぐ左手に南海の汐見橋駅が隣接しています。その建物は昭和レトロを感じさせるシンプルなコンクリート造りで、中に入ると高い吹き抜け、改札口上にある高野山観光案内図、それと階段もなく緩やかなスロープを持つホームが目に付きます。時が止まったかのような印象です。私は今から20年位前に乗ったはずですがまったく記憶がありません。
こんな古めかしい駅と阪神なんば線の駅入り口がわずか5mほどの距離で隣接していました。平成から昭和へ瞬時にタイムスリップできる貴重な場所です。このアンバランスさにすっかりこころを奪われました。
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