E331系
平成21年2月1日、JR東日本の新形式車両E331系に乗りにいきました。この車両は2007年3月のデビューですが、車両の不具合により、一時営業運転を中止していたのですが、2008年12月から運転を再開したのです。東京駅15時46分の蘇我行き快速で往復してきました。
外見は一見、通常のE231系、233系と同じように見えますが、連接台車を採用していて、一つの台車が二つの車両にまたがっています。また、1両の車両の長さが通常の車両の4分の3くらいしかなく、その結果1両のドアの数は3つになっています。また、ドア間の座席数も通常は7席なのが、これは6席となっているなどの特徴があります。
実際の乗り心地は台車間の距離が短いせいか、しっかりと固めになっています。また、台車間の距離が等間隔なので、レールの継ぎ目を打つ音が、通常の車両の場合はダダン、ダダンとなるところ、これは、ダン、ダン、ダン、ダンとなります。
この車両は1編成しかなく、予備の車両がないので土、日、祝日のみの限定運用(95運用)になっているので、車内の広告は一般の会社のものはなく、すべてJRの広告でした。
絶滅危惧種かもしれませんので、お早めにご乗車ください。「新車乗車記」カテゴリの記事
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