定期券(越谷⇔大宮)
社会人2番目の職場への通勤定期券です。まだ平成の時代になったばかりです。ちょうどこの定期券の発行日のころ浦和市から大宮市に引っ越しました。今ではどちらもさいたま市ですが、当時は別の市でした。
東武野田線はまだ釣り掛け3000系が活躍していて、確か東岩槻駅から東側は単線でした。写真は伊勢崎線などで活躍していた8000系車両で、空気バネ台車で、座席のシートのクッションは厚みがあり乗り心地は当時の私鉄の中でナンバーワンでした。また発電ブレーキを装備していないので、ブレーキ時にブレーキシューのこげる臭いがして、これもまた最高でした。
職場最寄り駅の越谷駅は、当時は地平のホームで2面3線で出口は東口しかなく、跨線橋は木造で人が通るとぎしぎし音を立てていて、いかにも田舎の駅の雰囲気をかもし出していました。現在はりっぱな高架駅に変わり、昔の面影はありません。
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