ただいまの時間

2017年12月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31            

『ミスターKの乗り鉄日記』の過去の記事はここから調べられます

ミスターKの乗り鉄旅日記ランキング

アクセス情報

無料ブログはココログ

« JR九州スタンプラリー20 日向市、霧島神宮、はやとの風 | トップページ | JR九州スタンプラリー20 指宿、新水俣 »

2008年12月13日 (土)

JR九州スタンプラリー20 いさぶろう・しんぺい

20070220079111 2007_101 2007_110 2007_123

JR九州の観光列車「はやとの風」は吉松駅で終点になる。次のスタンプの目標は同じく観光列車の「いさぶろう・しんぺい」だ。ここ吉松駅から人吉駅まで運行されている。下り列車は「いさぶろう」で、上り列車が「しんぺい」を名乗る。上り、下りで列車の愛称が異なる珍しい例だ。「いさぶろう・しんぺい」とは明治42年にこの肥薩線が開業した当時の通信大臣だった山県伊三郎と鉄道院総裁の後藤新平にちなんで名づけられている。実在した人物が列車名になるのも非常に珍しい。アメリカの空母に「ジョージ・ワシントン」や「ロナルド・レーガン」というのがあるが、列車では珍しい。

 吉松11時40分、定刻に発車。ワインレッドのおしゃれな車体。車両は2両編成で木目調の落ち着いた車内。ボックス席主体で、座席は基本的に全車指定であるが、地元の人の便宜のために7席だけ自由席が設けられている。そう、この列車は特急ではなく、普通列車として運行されているのだ。それでも観光列車であるので、女性の乗務員も乗務しており、見どころでいろいろなアナウンスをしてくれる。東京では考えられないサービスの列車だ。

 今日はよく晴れているのだが、2月としては湿度が高いようで、視界は意外ときかないが、それでも遠く山々が連なる車窓は心が和む。ちょうどお昼時なので、皆お弁当を開き、車窓を眺めている。私も今朝隼人での乗換待ちの時、駅近くのコンビニで買ったお弁当を開きながら、ビールも飲む。鉄道旅行の魅力の一つは、昼からお酒が飲めることだ。車の旅ではこうはいかない。

 最初の停車駅は、真幸(まさき)。この列車は各駅で数分止まり、その間乗客は写真を撮ったり、ホームを散策できるようになっている。私もさっそく降りてみる。ホームには観光地でよく見かける「幸福の鐘」なるものがあり、鳴らすと幸せになると言われているとのこと。私は、いい年をしてみっともないので、周りで写真だけ撮っていたら、女性乗務員が近づいてきて、「写真をお撮りしますよ」と声をかけられる。仕方なく、鐘を鳴らしている写真を撮ってもらった(その画像は省略)。またこの駅では、地元の婦人会の人が、農産物など地場のみやげ物をホーム上で売っていた。それから駅構内の石が、龍安寺の石庭のように掃き清められているなど、いろいろ特徴が多い。真幸駅を出発すると、スイッチバックがあり、高度を稼いで行く。地元の婦人会の人が列車にむかって手を振ってくれる。

 次の矢岳では駅構内の人吉市SL展示館を見学できるよう時間が設けられている。ここでも先ほどの乗務員が近づいてきて、写真を撮ってくれる。私のように一人で全国を旅行していると、自分の写った写真はほとんどないのだが、今回は例外になりそうだ。

 矢岳駅を発車すると、この線のハイライト、ループ線に入る。このループ線から人吉盆地を見下ろす車窓が、日本3大車窓の一つだ。今日は先ほども述べたが、晴れてはいるが湿度が高く、意外と視界はきかないが、それでも雄大な景色が眺められる。線路脇にはループ線の表示もあり、これから到着する大畑駅付近の線路も下に見えている。
 
 次の大畑駅は無人駅ではあるが、駅舎内には全国からの旅行者が貼っていった名刺が壁一面を埋め尽くしている。乗務員のアナウンスではこの駅に名刺を貼ると「出世すると言われている」とのこと。私も自分の名刺を貼ってきた。



 

« JR九州スタンプラリー20 日向市、霧島神宮、はやとの風 | トップページ | JR九州スタンプラリー20 指宿、新水俣 »

JR九州スタンプラリー」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/521408/43192594

この記事へのトラックバック一覧です: JR九州スタンプラリー20 いさぶろう・しんぺい :

« JR九州スタンプラリー20 日向市、霧島神宮、はやとの風 | トップページ | JR九州スタンプラリー20 指宿、新水俣 »