寝台特急はやぶさ
直行つばめで川内車両基地フェスタを楽しんだ後、私は熊本から東京まで寝台特急はやぶさに乗り通しました。
このはやぶさは近いうちに廃止されるらしいので、せっかく近くまで来たのでのってみたのです。私はA寝台の個室に乗りました。B寝台の寝台料金の倍もしますが、廃止される前の記念乗車と思えば高くもありません。指定券は二日前にキャンセルが出て、ようやくゲットできたものです。熊本発車時点からA寝台は私の同類で八割方埋まっています。女性の一人旅の人も一生懸命写真を撮っていました。
A寝台の内部は幅140cm、奥行200cmほどでそれほど広くはありませんが、B寝台の個室のように二階建になっているわけではないので圧迫感はなく、意外とゆったり過ごせます。室内の設備はコンバクトな洗面台が一つあるだけで北斗星のようにテレビやシャワーまであるわけではありませんが、昭和51年製では仕方ありません。ただし、電源コンセントがついているので、携帯やデジカメの充電には重宝しました。
はやぶさには、食堂車も車内販売もないので食料やお酒をたくさん買い込み、夜汽車の旅を楽しみました。
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