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2008年11月

2008年11月30日 (日)

耶馬溪鉄道廃線サイクリング

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昭和50年に廃線になった大分県中津と守実温泉を結ぶ36kmの路線、耶馬溪鉄道の跡地が、サイクリングロードになっている。鉄道廃線紀行などに時折取り上げられる線であるが、それとは別に日経新聞で、日本一のサイクリングロードとして、取り上げられたこともあり、いつか訪れて見たいと思っていたのだ。今回はそこに行って、実際にサイクリングを楽しんできた。

  日豊本線の中津駅からサイクリングロードのある柿坂まではバスになる。まず中津駅から約30分で、青の洞門に到着。ここには、今から240年ほど前に、禅海という僧侶が、ノミと槌だけで掘りぬいたトンネルがある。脇を流れる山国川に落ちて死亡する人が多く、安全に通れるトンネルを掘りぬいたとされる。この先に命を落としてまで向かうべき何かがあったのだろうか。それはともかく、禅海が作ったトンネルは通行料をとったそうで、日本最古の有料道路としても知られる。現在では、その隣にバスも通れるような大きなトンネルが掘られてしまい、せっかくの洞門もだいなしだ。なお、青の洞門とあるが、別にトンネルが青いわけではない。この集落が、青と呼ばれているからだそうだ。

 青の洞門を過ぎると、山国川の対岸にサイクリングロードらしきものが見えてきて、いつしか対岸からこの国道沿いに移ってきて、12時40分、柿坂に着く。ここから5分ほど歩いた場所に、耶馬溪サイクリングターミナルはある。公共の宿やスポーツジムなども併設されているようだ。今回の私の計画は、時間の関係もあり、ここからスタートして10km上流にある守実温泉まで向かい、そこで折り返し、今度はこのサイクリングターミナルを通過して、先ほどの青の洞門まで向かう約30kmの行程だ。守実温泉と青の洞門では乗り捨てができるようになっている。

200710kyusyu_035 受付で申込書に記入し、乗り捨て料金込みで1200円を支払う。自転車の倉庫に案内され、「お好きな自転車を」と言われる。マウンテンバイクや軽快自転車、二人乗り自転車などがある。その中で私は、一番大きな27インチの軽快自転車を選んだ。27インチというと相当大きな自転車を想像されるかもしれないが、実際には画像のとおりでそれほどでもない。

 午後1時、サイクリングターミナルを出発。まずここから10km上流にある守実温泉に向かう。耶馬溪鉄道のディーゼルカーになったような気分でスタート。単線鉄道の跡地なので、3mほどの幅しかないが、ひとりで走るには十分だ。いきなり、トンネルがいくつか連続する。照明も点いていて、ところどころ明り取りの窓もあったりする。山国川に沿って上り勾配となるが、鉄道線路の上り勾配なので、それほどきつくはなく、快適なサイクリングだ。平均斜度は、1000分の10ほどらしい。かつてのJRの横川~軽井沢間は1000分の67、蒸気機関車が登れる最急勾配は1000分の25だから、ほとんど平坦といっていいかもしれない。そんなところも、日本一のサイクリングロードに選ばれた理由かもしれない。

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15分ほど走ると、下郷駅の跡地につく。トイレと休憩所を兼ねた施設になっている。ホームのようにそこだけ一段高くなっている。駅名票では、隣の駅がもう終点の守実温泉となっているが、実際にはその間に4駅あった。

200710kyusyu_004  鉄道の線路跡らしく緩やかなカーブの続く道を行く。あたりはちょうど稲刈りの季節で、あちこちでコンバインが活躍していた。今日の気温はおそらく25、6度だろうが、半そでのTシャツで走っていると、発生する汗の量と、風を受けて蒸発する汗の量が一致するのか、汗をかく感じがまったくない。自転車専用道なので、車を気にする必要はないのも、気持ちのよい一因かもしれない。

 のんびり走って、ところどころで写真を撮ったりしたが、約1時間で守実温泉着。終点のあたりは、スケートリンクや多目的ホールなどがある立派な公共施設「コアやまくに」になっており、かつてここが鉄道の終点であった面影を残すものはまったくなかった。少し休憩をとり、約20km下流にある青の洞門に向かう。時折サイクリングを楽しむ人とすれ違う。家族連れの人、本格的自転車のツーリングのグループの人、私のようにひとりで楽しむ人等々、いろいろだ。

 スター地点の柿坂には、今度は約40分で到着。行きは上り坂であったのといろいろ写真を撮ったりしたので、時間がかかったが、普通に走ればこれくらいだ。時速15kmだ。

 柿坂を過ぎ、5分ほどいくと、このサイクリングロードを紹介する写真の多くが、採用しているカーブした鉄橋にさしかかった。この鉄橋の手前には、写真撮影用のスペースまで設けられていた。鉄橋は建設コストが高いので、極力直線で作るのが一般的で、カーブした鉄橋は珍しい。

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 いくつかの駅跡地で休みながら進む。下り勾配なので、基本的には楽なサイクリングではあるが、途中からけっこう向かい風が強くなってきて、平坦な道の割りに進みが遅くなってきた。筋肉痛など感じないが、脚力も弱ってきたのだろう。

 柿坂から45分で青の洞門の自転車乗り捨て場に到着。乗り捨て場と言っても誰か係員がいるわけではなく、路肩にスペースが設けられ、そこにサイクリングターミナルでもらったチェーン錠で自転車をくくりつけるだけである。

 サイクリングロード自体はまだこの先も続くが、時間の関係もあり、ここで終了とする。天候もよく、自動車もなく、景色もよく、とても楽しいサイクリングであった。鉄道に乗るばかりでは運動不足になってしまうので、たまにはこういうのもよいだろう。他の地域にも廃線跡を利用したサイクリングロードがあるので、利用して見たいと思った。

 青の洞門の自転車置き場からは、実際の青の洞門までは、歩いて10分ほどかかる。往きのバスの中から一応は眺めたが、実際に自分の足で歩いてみて、16時11分のバスで中津駅へと戻った。

2008年11月29日 (土)

尾小屋鉄道

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なかよし鉄道に乗車した後、小松市立ポッポ汽車展示館にやってきた。ここでは、「なつかしの尾小屋鉄道を守る会」が、月1回保存車両の運行を行っている。尾小屋鉄道とは、石川県小松市の新小松駅と尾小屋駅間を運行していた軽便鉄道で、昭和52年に廃止された。
ここは非常に不便な場所にあり、路線バスは1日3往復、しかもバス停から急勾配を1km歩くと上記HPにあったことから、レンタカーでの行動とした。なかよし鉄道からは約30分、展示館付近の勾配は、自動車でもなかなかのものがあった。

運行される車両は、このキハ3型。塗装がていねいにほどこされている。この1両が展示館の一端をわずか50mほど、そろりそろりと走るもの。この鉄道も無料で乗れる。もとは、遠州鉄道奥山線で使用されていたが、昭和39年に当鉄道に移ってきたらしい。

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車内はビニールシートのロングシート、床は板張り。線路幅762mmのナローゲージなので、ロングシートなのにクロスシートのような座席間隔だ。シートもところどころ破けている。運転席を見ると、クラッチペダルがあり、マニュアルトランスミッションと分かる。

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乗車はできないが、蒸気機関車も煙をあげていた。

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乗客には硬券乗車券がプレゼントされる。無料でもらえる。私にとっては、貴重なコレクションだ。

2008年11月28日 (金)

なかよし鉄道

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石川県小松市の粟津公園には、石川県立小松児童館が運営する「なかよし鉄道」という施設があります。公園の一角を、廃止になった尾小屋鉄道の車両が、週3回運行されているのです。走行距離は400mくらいだと思います。
GW中の2008年5月6日に乗りに来ました。場所は北陸本線の粟津駅から徒歩10分くらいの距離ですが、私は次の予定も勘案し、小松空港からレンタカーでやってきました。空港からは15分ほどの距離です。ご覧のような駅舎兼待合室があります。駅舎兼待合室の中に、時刻表が掲示されていました。運賃は無料と表示されています。しかし、私はこの無料の鉄道に乗るために、往復5万円くらいの費用がかかっているはずです。鉄の道はその字のとおり「金を失う」道でもあります。
発車の1時間前にやってきましたが、待っている人は誰もいません。本当に今日運行されるのか不安になってきました。今日は日曜日ですが、GW期間中でもあり、児童会館が臨時休業しているかもしれません。

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私の心配をよそに、発車30分くらい前から、車庫内で運転の準備が始まりました。ほっとしました。車両は、このような1両編成ですが、手入れは大変行き届いており、廃止から30年も経たものとはとても思えません。

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発車前になると、大勢の乗客が集まってきました。公園内の放送でも、この列車の運行を知らせていたので、おそらく園内の家族連れは全員乗りに来たと思われます。ご覧のとおり、99%が子供とその親です。鉄は私ともう一人の男性でした。
児童会館の女性職員がホームの入り口に立ち、乗客の人数を数えています。乗客が多いため、私と彼は2便になりました。車内はロングシートで、つり革もついています。ナローゲージなので、ロングシートとはいえ、前の人とくっつきそうな間隔です。私は、座るのも格好悪いので、立っていましたが、窓が低いので腰をかがめないと、外がよく見えませんでした。

S200805kansai_017 こちらが終点です。枕木が車止めとして置かれています。沿線は公園の一角で、ごらんのような林に囲まれた中を行きます。この地点はホームはありませんが、「なかよしの森」駅と名付けられているようです。終点近くの木々には、児童会館の職員手作りの動物の絵やトトロの絵が飾られています。トトロの絵は著作権はどうなっているのでしょうか。線路の幅は762mmのナローゲージです。線路は高低差はありませんが、若干S字を描いていて、趣があります。

2008年11月27日 (木)

スカイピアあだたらSL列車

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いもこ列車に乗り終えた後、今日3ヶ所目の目的地、福島県二本松市にある「スカイピアあだたら」にやってきた。ここはかつてグリーンピア二本松という年金保養施設があったのだが、過剰設備と放漫経営で赤字が累積し、2002年に廃止に追い込まれた。それと同時に園内を走っていたSL列車の運行停止を余儀なくされたのだが、2004年に施設を大幅に縮小して、二本松市が運営を再開、SL列車もそのとき復活したのだ。
SL列車と言うものの、そばに近づくとディーゼルエンジンの音が聞こえる。形だけSLで、実質はDLなのだ。車両メーカーは東京ディズニーランドのウエスタンリバー鉄道も手がけている協三工業製。1周2キロほどのエンドレスループ線を10分ほどかけて進む。料金はおとな300円。

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車内はご覧の通りの小ぶりな車両で、座席は木製。エンドレス線なので、通常の鉄道のように折り返す必要がないから、座席は全て前向きになっている。4両編成。30分間隔で運行されている。

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このような高原風のところを列車は進む。景色は雄大。しかし、交通の便が悪いところなので、客は5人くらいしか乗っていなかった。そのせいか、私が乗った年をもってこの鉄道は廃止されてしまった。せっかく関係者が苦労して復活させたのに、また廃止に至ってしまったのだ。

2008年11月26日 (水)

いもこ列車

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真室川森林鉄道に乗車した後、車で山形県河北町にある河北中央公園にやってきた。ここでは、戦前、当地と奥羽本線の神町とを結んでいた谷地軌道を復元した「いもこ列車」と呼ばれるものが月1回運行されている。200709tohoku_185

たった1両の機関車で、150mほどの区間を往復しています。料金は無料です。乗客は運転台の後部に詰めあって乗ります。親子連れが大半でした。200709tohoku_202

公園の北側に設けられた線路を行き来します。200709tohoku_198

終端に着くと折り返します、といっても転車台があるわけでもなく、バックで引き返します。

2008年11月25日 (火)

真室川森林鉄道

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2007年9月、山形県の真室川にある真室川森林鉄道に乗りに来た。奥羽本線の釜淵駅からはかつて全長28kmの森林鉄道が延びていたが、トラック輸送の進展で昭和37年廃止されてしまった。しかし、その後真室川町の温泉保養施設「梅里苑」の園内施設として復元された。園内の1周1kmくらいにエンドレスループ線が敷設され、そこをディーゼル機関車が1両の客車を引いて運行しているのである。

運行は、土日祝日の11時、13時、15時の3回しかなく、しかも日曜日には真室川駅からここへ来るバスが運休になるという不便なところで、基本的に自家用車で来る人しか想定していない不親切な施設である。したがって私もわざわざマイカーでやってきた。200709tohoku_137

乗り場は1ヵ所。ウッドデッキ風の駅で屋根もない。写真で見ると分からないが、結構雨が降っている。発車時刻近くになると、客がチラホラ現れ、ちょうど10人くらいになった。運転士から乗車券を購入。わずか100円で採算は度外視されている。車両の後部には、丸太を積み込む貨車がダミーでついている。

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車内はご覧の通りのマッチ箱のようなタイプ。窓にはガラスはなく、透明なビニールシートがかけてあり、雨の時にはシートを下ろす仕組みになっている。200709tohoku_158

このような野趣あふれる森林の中を、ゴトゴトと進む。スピードは5km/hくらいとの放送あり。森林鉄道としての雰囲気は満点。もう少しアップダウンがあるとなお良かった。

2008年11月24日 (月)

立山砂防軌道

立山カルデラ砂防体験学習会の抽選に当選し、2007年8月に立山に行ってきました。これは、立山カルデラ砂防博物館が毎年夏から秋にかけて開催しているもので、立山の砂防の状況を、砂防軌道の乗車を通じて学習するものです。今から約150年ほど前の安政の大地震で立山の大鳶山、子鳶山が崩壊し、その土砂が常願寺川に流れ込んだことから、下流の住民を守るために砂防の必要性が発生したものです。その砂防工事にあたっては、道路の整備が十分でなかったこともあり、この砂防軌道が大きな役割を果たしてきました。この立山カルデラは、実は立山黒部アルペンルートの観光地弥陀ヶ原のすぐ隣にあります。こんな大観光地の裏側にまったく別の世界が広がっているのが意外でした。スイッチバックを繰り返し、約1時間で山上まで登ります。コースは2班に分かれ、1班が登りトロッコ組、もう1班が降りトロッコ組です。体験学習会はトロッコに乗るだけでなく、バスで立山カルデラ内の各地を見学して回ります。もちろん学習会自体も非常にためになるものでしたが、私にとっては、この砂防軌道に乗れること自体が最大の喜びでした。1

1両のDLが3両の客車を牽きます。ヘルメットをつけて乗車します。1両に9人乗れます。

2  

鳶山というヘッドマークをつけています。

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スイッチバックの連続です。全部で38段あるそうです。

4 起点の千寿ケ原から終点の水谷まで距離は18km、標高差640m,間に駅らしきものが4箇所ほどありましたが、乗降できません。

2008年11月23日 (日)

伊豆急全線ウオーク32(伊豆急下田)

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下りルートの完歩記念品のオリジナルコレクションボックスとヘアバンドです。ピンバッジを差し込んだ状態です。上りルートの切手も良かったですが、やはりピンバッジの方が名実ともに重みがあって最高です。しばらく部屋に飾って余韻を楽しみます。

2008年11月22日 (土)

伊豆急全線ウオーク31(蓮台寺→伊豆急下田)

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蓮台寺駅では少しも休まずスタート。伊豆急下田までは3km、平坦な道を行くので、30分でいけるだろう。雨の振りが強くならないうちに着きたい。特段見所もないところを進む。歩道が狭く、歩きにくい。

踏み切りを渡り、線路沿いを進む。ゴール直前に伊豆急管理の駐車場があり、そこの駐車場名がこの区間のクイズの解答だ。

14時55分、伊豆急下田着。雨も強くならないうちに到着できた、というより雨は止んでしまったようだ。

これで上り、下り全区間完歩した。受付に行くと、下りでは214番目の完歩者とのこと。駅員にお願いして写真をとってもらう。私は上りを先に完歩したのだが、駅員の話では、私のようなケースは初めてだとのこと。皆、下りを先に完歩してから、上りに挑んでいるようだ。

それにしても、上り、下り合計160kmを歩ききったわけで、まっすぐ進むと私の住む横浜から静岡駅まで歩いたことになる。天候に恵まれ、怪我もせずに歩くことができた。これで体力増進やダイエットにわずかながらでも効果があっただろう。5回約2ヶ月で歩いたが、初回はまだ暑い時期でフラフラになってしまったが、その後はペースをつかみ、特に体調を崩すこともなかった。また、来年同じイベントがあるだろうから、再び参加したいと思う。

ピンバッジは、伊豆急アルファリゾート21です。

2008年11月21日 (金)

伊豆急全線ウオーク30(稲梓→蓮台寺)

Rendaiji Tekkyo

13時45分、稲梓駅スタート。駅前の階段を下りていくと、先ほど公民館で追い抜いた中年夫婦とすれ違う。お互いに声を掛け合う。向こうも今日中に伊豆急下田まで行くようだ。

駅の鉄橋をくぐるとちょうど黒船電車が下田に向けて出発していった。これは私が今井浜海岸の駅でトンネル越しに見た車両だ。熱海まで往復してきて私のことを追い抜いていった。スピードが全然違う。

雨は降っているが小雨なので傘を差すほどではないが、少し速足で進む。途中から歩道がなくなり、車に気を使いながら歩く。

この区間のクイズがあるお寺の前を過ぎる。お地蔵様の数を数える問題だ。

14時25分、蓮台寺駅着。

ピンバッジは、JR・伊東線普通電車(113系)です。スカ色の113系が走っていたときもあったのでしょうか。

2008年11月20日 (木)

伊豆急全線ウオーク29(河津→稲梓)

Inazusa Shamen

早咲き桜で有名な河津駅を11時20分スタート。いくら早咲きといってもこの時期には咲いていない。セブンイレブンがあったので、そこで昼食を確保しておく。

海岸沿いを行き、再び冷たい風が吹き付けるので、再び上着を羽織るが、山間部に入り、再び急坂を行くようになると、また汗をかき始め、Tシャツになる。そういったところを歩いていくと突然、採石場が現れる。山肌が切り崩され地肌がむき出しになっている。他の山は木々にか囲まれているが、一皮向くとこのような岩が隠れているようだ。前回、江戸城築城に際し、この地方の石が利用されたことを紹介したが、これで納得した。

縄地公民館でこの区間のクイズの解答を確認。先行して歩いていた中年のご夫婦が公民館の庭で昼食を取っているところだった。「お先に進みます」と声をかけて追い越していく。

この先に地福院というお寺があり、マップではここで左折するように描かれているのだが、実際にはここを直進する。前回歩いたとき、ここで左折してしまい、国道に出てしまったのだ。マップの分かりにくさはここだけでないのだが、少なくとも分岐点の表示はしっかりしてもらいたい。

急坂が20分ほど続き、お地蔵様が現れるとようやく下りになる。

稲梓の鉄橋が見え、駅舎に続く長い階段を登ると、13時25分、稲梓駅到着。駅員から労をねぎらわれる。駅の待合室で昼食をとっていると、駅員が「雨がポツポツ降ってきましたね」と話しかけてきた。先ほどから少し雲が厚くなってきてはいたが、とうとう降り始めたようだ。朝の天気予報では東京は雨は夜からといっていたので、日中は大丈夫かと思っていたので、雨具は持っていない。少しペースを速めようか。

ピンバッジは、伊豆急2100系「特急河津桜号」です。

2008年11月19日 (水)

伊豆急全線ウオーク28(今井浜海岸→河津)

Kawadu Tonneru

今井浜海岸駅で10分ほど休憩し、河津駅へ向けてスタート。踏み切りを渡ると右手にトンネルがあり、そこを覗くとトンネルの先に今井浜海岸駅が見えていて、ちょうど黒船電車が止まっているのが見えていた。

山間部を進んでいくと端戸山(はじっとやま)公園という変わった名前の公園の前に来る。この公園の案内板にこの区間のクイズの解答が隠されている。しっかり確認し、デジカメに解答を収める。

そこからは下り坂になり、11時05分河津駅到着。窓口で記念品の引き換えに行くと、一つしかない窓口で、男性の旅行客が難しい経路のきっぷを駅員に頼んでいるらしく、窓口が行列している。窓口氏は時刻表を手繰りながら、客の質問に答えている。どうやら山陰地方に帰るようで、米原がどうの、新幹線がどうのというやり取りをしている。窓口氏はJTBの大判の時刻表を手にしていた。JRと相互乗り入れをしている会社なので、JR時刻表を使用しているのかと思ったら、伊豆急ではJTB時刻表を使用しているのだ。私もJTB時刻表を愛読して30年になる。

5分ほど待たされて、バッジをもらう。窓口氏に責任はないが、恐縮していた。

ピンバッジは、伊豆急8000系「クモハ8520形」です。

2008年11月18日 (火)

伊豆急全線ウオーク27(伊豆稲取→今井浜海岸)

Imaihama Inatoriumi

今日で5回目になる伊豆急全線ウオークは、今回で完歩できる予定だ。伊豆稲取駅を8時30分にスタート。街中を15分ほど歩き、海岸沿いに出る。冷たい風が吹きつけ、上着のボタンをしっかり締める。

この区間のクイズの解答が隠されている伊豆七島案内板を発見、解答を確認する。ここからは、荒々しい波が打ち寄せる海岸が望まれる。晴れているのだが、なんとなくもやがかかった感じで伊豆七島は望めない。

ここからしばらく国道沿いを行き、みやげ物屋の徳造丸を過ぎると山間部を行くようになる。斜面を登るのでたちまち汗をかき、Tシャツ1枚になる。みかん畑が多く、農作業の人たちに声をかけられながら進む。

山間部が終わり、再び国道沿いを行く。第1回目のとき、疲労困憊して小休止したオレンジセンター前もバス停も下り坂なのであっさり通り過ぎる。

今井浜の漁港やサンシップ今井浜という日帰り温泉施設を過ぎると、今井浜海岸の駅に10時20分到着。9.2kmを1時間50分で踏破した。

ピンバッジは、伊豆急200系です。

2008年11月17日 (月)

野辺山SLランド

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小海線で運行を開始したハイブリッドトレインの乗車を兼ねて、野辺山SLランドにやってきました。平成19年9月のことです。ここは、JR最高地点にある野辺山駅から徒歩15分ほどの距離にあるミニ遊園地です。かつてはドライブインとしての設備もあったようですが、現在はレストラン部門は閉鎖されています。
園内には、1周400mほどの円形のエンドレス線が敷設され、台湾のサトウキビ工場から輸入されたSLが2両の客車を牽いて走ります。1乗車大人300円、30分間隔の運行です。途中に2箇所踏切があり、高原を背景にのどかに走ります。

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SLは台湾のサトウキビ工場で活躍していたものらしいです。小型ですがたくましい車体です。

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高原らしいところを走ります。

2008年11月16日 (日)

シグナス森林鉄道

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大阪府にあるシグナス森林鉄道に乗りに来ました。平成18年9月のことです。妙見ケーブルの山上駅から徒歩3分ほどのところ、ちょうど妙見山リフト乗り場のすぐ隣の妙見水の広場にあります。バッテリー機関車が2両の客車を牽いて走ります。レイアウトは、ドッグボーン型で1周700mくらいでしょうか。所要時間は10分前後。200709osaka_132

スタート地点はベガ駅で、駅を出てすぐ急勾配が待ち構えています。この部分はラックレールが設置されているというまさに山岳鉄道で、周辺の木々も美しいところです。料金は大人200円です。

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中間地点にはアルタイル駅が設けられ、小休止できます。

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2008年11月15日 (土)

デュアル・モード・ビークル

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平成19年5月、北海道の網走で運行されていたデュアル・モード・ビークルに乗ってきました。デュアル・モード・ビークルとは、マイクロバスを改造し、鉄道と道路の両方を走れるようにした乗り物です。釧網線の浜小清水駅と藻琴駅間を運行していました。この写真は一般道路から線路に乗り移るインターチェンジとよばれる部分です。ここでゴムタイヤから鉄車輪に切り替えます。

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線路に移り、北浜駅を通過するところです。

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オホーツク海をバックに線路を走行中です。

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一般道路を走行している写真です。

2008年11月14日 (金)

丸瀬布森林鉄道

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北海道の丸瀬布にある森林鉄道に乗りに来ました。平成19年5月のことです。遠軽町営のいこいの森にある施設で、昭和3年から当地で活躍していた森林鉄道の車両を運行しているものです。北海道の中央部の山間に位置するのですが、観光客で非常ににぎわっていました。園内は鉄道以外にキャンプ場や温泉入浴施設もあり、ゆっくりとした一日が過ごせるようになっています。

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1両の蒸気機関車が2両の客車を牽いて走ります。雨宮21号と呼ばれる機関車です。8の字エンドレスレイアウトで、鉄橋などもある本格的なものです。

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このような白樺の中を行く区間もあり、北海道らしさを味わえます。

2008年11月13日 (木)

伊豆急全線ウオーク26(片瀬白田→伊豆稲取)

Inatori

片瀬白田駅からは今日最後の区間でかつ難関の伊豆稲取駅まで8.5kmになる。しばらく、白田川沿いの区間を戻る。熱川温泉病院を過ぎ、左折すると上り坂が始まる。30分以上も上り坂が続き、嫌になりかけたころ、トンネルが現れる。この区間のクイズがあるトンネルで、その名前を答えるようになっている。しっかりデジカメに収める。

トンネルを過ぎると下り坂になって歩きやすくなる。だいぶ涼しくなってきて、上着を羽織る。そのうちものすごい下り坂になって、しっかり足を踏ん張っていないと、スピードが出すぎてしまいそうになる。そんな坂を運動部の高校生が駆け上がっていく。

稲取高校の脇を過ぎ、歩道橋で国道をまたぎ、伊豆稲取駅に向かう裏道になる。稲取の漁港が見え、伊豆急の線路をくぐると、海沿いを進む。

畳石という巨石が置いてある家の前を過ぎる。江戸城築城の際に使われた石はこの地域の石らしい。

16時過ぎ、伊豆稲取駅に到着。今回も約30kmを歩いた。だんだん慣れてきたせいか、特に足腰に痛みはない。以前下田からこの駅に着いたときは本当にふらふらになってしまったが、まだまだ大丈夫だ。次回で下りルートも完歩できるだろう。

ピンバッジは、JR・電気計測車(193系)です。

2008年11月12日 (水)

伊豆急全線ウオーク25(伊豆熱川→片瀬白田)

Sirota

伊豆熱川駅で昼食を済ませたあと、片瀬白田駅に向かう。海沿いを行けば、30分で歩けるのだが、下田行きルートは山間部を進むようになっている。それでも4.3kmだから1時間ちょっとで歩ける。

駅を出て、上り坂を進む。農協やスーパー、書店などが現れ、駅から離れたところが町の中心のようだ。地元の小学生が元気よく挨拶して通り過ぎる。

熱川小学校、図書館を過ぎ、ひろびろとした畑の中を進むようになると、この区間のクイズの解答がある記念碑が現れる。しっかり写真に収める。

下り坂になり、白田川沿いを行くようになると、まもなく片瀬白田駅に到着。

ピンバッジは、JR・スーパーエクスプレスレインボーです。

2008年11月11日 (火)

伊豆急全線ウオーク24(伊豆北川→伊豆熱川)

Atagawa

伊豆北川で昼食を済まそうと思っていたのだが、待合室に変な人がいるのでここではやめにした。

駅をスタートするとまたものすごい急勾配になる。3、4分登るとようやく緩やかな斜面になり、熱川へ向かう道に合した。

クイズの看板を過ぎ、ライオンズマンションを過ぎると、熱川の駅は近い。正規のルートはもう少し先まで進んでから、駅に向かうのだが、ちょっとズルをして近道を行く。12時55分、伊豆熱川駅着。駅の改札前のベンチで昼食を済ます。その間、ウオーキングの参加者が4、5人ほど現れる。

ピンバッジは、JR・お座敷列車なのはな号(165系)です。

2008年11月10日 (月)

伊豆急全線ウオーク23(伊豆大川→伊豆北川)

Hokkawa

伊豆大川駅では前に来たときも駅前の足湯につかったが、今回もまたお世話になる。足湯の隣では、女性が日傘をさしながら、駅舎のスケッチをしている。特段魅力のない平屋の駅舎だが、描く人から見ると別の良さがあるのだろう。

11時30分スタート。駅から下り坂を行き、三島神社でクイズの解答をさがす。

また急な上り坂が始まり、無国籍料理「IKARIYA」を過ぎる。こんな町外れにもしゃれたお店があるものだ。

みかん山のモノレールなども現れる斜面を過ぎる。しばらく割と平坦な区間を進み、農協の角を曲がる。国道をくぐると伊豆北川の駅は近い。ただし、駅の直前でものすごい急勾配があり、登るのに2分くらいかかった。それを登り終えると12時15分、ようやく駅舎に着く。駅の待合室には、不良者風の人がひとりたたずんでいた。

ピンバッジは、JR・特急ウイング踊り子(183系)です。

2008年11月 9日 (日)

寝台特急はやぶさ

寝台特急はやぶさ
直行つばめで川内車両基地フェスタを楽しんだ後、私は熊本から東京まで寝台特急はやぶさに乗り通しました。
このはやぶさは近いうちに廃止されるらしいので、せっかく近くまで来たのでのってみたのです。私はA寝台の個室に乗りました。B寝台の寝台料金の倍もしますが、廃止される前の記念乗車と思えば高くもありません。指定券は二日前にキャンセルが出て、ようやくゲットできたものです。熊本発車時点からA寝台は私の同類で八割方埋まっています。女性の一人旅の人も一生懸命写真を撮っていました。
A寝台の内部は幅140cm、奥行200cmほどでそれほど広くはありませんが、B寝台の個室のように二階建になっているわけではないので圧迫感はなく、意外とゆったり過ごせます。室内の設備はコンバクトな洗面台が一つあるだけで北斗星のようにテレビやシャワーまであるわけではありませんが、昭和51年製では仕方ありません。ただし、電源コンセントがついているので、携帯やデジカメの充電には重宝しました。
はやぶさには、食堂車も車内販売もないので食料やお酒をたくさん買い込み、夜汽車の旅を楽しみました。

2008年11月 8日 (土)

直行つばめで行く川内車両基地

直行つばめで行く川内車両基地
平成20年11月8日、九州新幹線の川内車両基地で開催されている新幹線基地フェスタに行って来ました。私は会場に直行するイベント列車に乗りました。これはJR九州が今日だけ特別に運行するもので、博多からの列車と鹿児島中央からの列車と2本あります。私は博多からの列車にしました。リレーつばめで新八代まで行き、そこからつばめに乗り換えると、その車両がそのまま川内車両基地の中まで直行するのです。予約制で博多発の場合往復一万円、お弁当、お茶がついています。
このような列車があると全線完乗者たる私としては見逃せません。そのようなわけではるばる横浜から乗りに来たわけです。
つばめ号の車内は子供たちでごった返しており、満員でした。新八代駅で在来線から新幹線に乗り換えます。
新幹線のつばめ号は途中駅をすべて通過し、川内駅をも通過します。現在はすべての列車が停車する川内駅を通過するのも貴重な体験です。川内駅を通過した後、上り線を少し逆走すると、車両基地線へ転線します。速度が落ちたかと思うと洗浄線に入ります。これも珍しい体験です。洗浄線を過ぎると上屋のついた建物の中に入り、停車しました。ここが車両基地で川内駅からはわずか5分ほどです。乗ってしまえばどうということもありませんが、私にとっては普段乗れない線にこうして乗れたので大満足です。
車両基地内ではいろいろなイベントが開かれ、私は軌道バイクに添乗させてもらうなどして楽しみました。

2008年11月 7日 (金)

伊豆急全線ウオーク22(伊豆高原→伊豆大川)

Ookawa

伊豆高原駅では10分ほど小休止し、9時50分発。マップ置き場には、この区間のクイズの場所が、地図で間違って印刷されているという注意書きがある。これを見落とすとクイズを間違ってしまうので要注意だ。

マップでは八幡野観音の前の横断歩道を渡ることになっているが、ここで渡ってしまうと歩道がなくなってしまうので、もう少し先まで進む。ここに限らないのだが、道路を横断するところは、横断歩道があるところに限るという原則があるようだが、これにしたがって進むを逆に歩道がなくなる場合もあるので要注意だ。

国道から離れ、上り坂になる。ルネッサ赤沢の前に来て、クイズの答えがある看板で証拠写真を撮る。

ルネッサ赤沢を過ぎると、車も少なくなり、歩きやすくなる。日差しも強くなり、ここで上着を脱ぎ、Tシャツ1枚になる。

S200810rail4_016

途中高台から海が見える区間になる。見えているのは伊豆高原の別荘地付近だろうか。

ここから先は下り坂になる。伊豆大川駅のホームが遠くに見え、狭い路地を進むと足湯のある駅前に到着。駅でピンバッジを引き換えようとすると、ちょうど電車が到着し、団体客がどっと降りてくる。霊友会の人たちらしい。バッジの引き換えまで3分ほど待たされる。

ピンバッジは、JR・EF5861です。

2008年11月 6日 (木)

伊豆急全線ウオーク21(城ケ崎海岸→伊豆高原)

Kougen

城ケ崎海岸駅ではほとんど休まずスタート。駅を出て、別荘地の中の坂を下りながら進む。リゾートの土曜日の朝は人通りも少なく、時折り散歩の人とすれ違うばかりである。犬を連れた初老の女性とすれ違い、「おはようございます」と非常にていねいに挨拶される。別荘の住人なのだろう。

この区間のクイズは、いがいが駐車場という駐車場にあるトイレの名前を答える問題だ。りっぱなトイレがあり、これまたりっぱな一枚板にトイレの名前が書かれている。名前がついているトイレというものも珍しい。その写真を撮っていると、トイレの中から用を済ました男性が現れ、怪訝な顔をして私を見つめる。

ここからは上り坂になる。会社の保養所風の建物も多い。私の勤める会社でも以前は、伊豆高原に保養所があったが、数年前にリストラの一環で売却してしまった。

電車の音が聞こえてくる。伊豆高原駅に隣接する車両基地の入換え電車の音のようだ。踏み切りを渡るとまもなく、9時40分伊豆高原駅に到着。

ピンバッジは、伊豆急100系「桜リレー号」です。

2008年11月 5日 (水)

伊豆急全線ウオーク20(富戸→城ケ崎海岸)

Jogasaki

平成20年10月18日、第4回目の伊豆急全線ウオークにやって来た。今回は富戸から伊豆稲取まで約30kmを歩く予定だ。富戸駅には8時過ぎに到着。天候は晴れてはいるものの、まだ日差しは強くない。入場券を購入し、8時5分スタート。

まず、海に向かって下り坂を進む。5分ほどで海が見える地点になる。岩場に荒々しい波が打ち寄せ、大きな音を響かせている。

桜並木の地点に来る。ここはこの区間のクイズがあるところで、早咲き桜の名前を答えることになっている。名前は木にしっかりくくりつけてある。

左手に松並木を望みながら進む。前方をキャリーバックを引っ張りながら、さらにかばんを肩にかけた老人がゆっくり歩いている。ウオーキングの参加者ではなさそうだが、地元の人でもなさそうだ。私のスピードのほうがはるかに速く、老人をさっと追い抜く。

桜並木の通りが現れると駅は近い。桜の根はアスファルトの舗装をゆがませるほどで、その力強さに驚かされる。8時50分、城ケ崎海岸着。駅で一休みしていると、先ほど追い抜いた老人が現れ、私に挨拶をした。先ほど追い抜いたことを覚えていたようだ。

ピンバッジは、JR・急行パノラマ伊豆号(165系)です。

2008年11月 4日 (火)

魚梁瀬森林鉄道

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馬路村には先ほどの森林鉄道とは別に、魚梁瀬地区にもう一つ別の森林鉄道があります。こちらの方が以前からあったようで先輩格です。

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このDLが2両の客車を牽きます。1周は約400m、こちらも2周してくれました。

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別料金を払うと自分で運転させてもらえます。もちろん私は別料金を支払い、自分で運転してみました。

四国にはこのように楽しい鉄道がたくさんあって興味がつきません。

2008年11月 3日 (月)

王滝森林鉄道せせらぎ線

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赤沢森林鉄道に乗った後、同じく長野県の王滝村にある森林鉄道に乗りに来ました。赤沢からは車で1時間ほどです。会場は王滝村のはずれにある松原スポーツ公園ですが、カーナビにしたがって来たのですが、王滝の市街で三回も道に迷いました。
ここでは森林鉄道フェスティバル実行委員会の方々が自分達で線路を敷設し、そこに森林鉄道を運行しています。年に一回だけイベントが開かれ、一般の人も乗れるようになっていて、そのため今日やってきたわけです。
公園の外周部分、紅葉がはじまった山の斜面をバックに走ります。戴いた資料では距離は565mとなっていますが、毎年少しづつ延長されているようです。一般から寄付を募り、その資金で運営されているようです。
車両はディーゼル機関車が一両の客車を引っ張るものでご覧の通りの可愛らしさです。客車は定員大人6人といったところで、内部にペダルやチェンジレバーがあるところからすると、単独でも自走可能かもしれません。
線路状態が良いので、乗り心地も悪くありません。所用時間は往復で10分ほどでした。無料で乗れるうえに、乗り終えた後、ここでも木製の記念乗車券をプレゼントされました。
レールスライスを売っていたので、お礼の意味をこめて一つ買いました。500円でした。
線路が延長されたら、また乗りに来てみたいです。

2008年11月 2日 (日)

赤沢森林鉄道

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平成20年11月2日、長野県上松町の赤沢自然休養林内にある赤沢森林鉄道に乗りに来ました。ここはかつてこの地で活躍していた森林鉄道を昭和62年に一部区間復活させたもので、毎年4月から11月まで運行されています。私は最近はこういった正規の鉄道でないものも乗り歩いています。
ここは最寄り駅からの交通の便が悪く、またこの後の予定も勘案し、マイカーで来ました。朝5時に横浜を出、9時30分に現地に着きました。ちょうど紅葉の時期なので楽しいドライブでした。
車を下りると外は相当に寒く、外気温は8度です。さっそく乗り場に行き、乗車券を購入します。往復でも片道でも800円です。乗車券は森林鉄道らしく木製でした。
発車は10時なのでちょっと時間があるので駅に隣接した森林鉄道資料館を見学しました。200811kiso_084 今の天皇が皇太子の時、昭和32年に上松駅からここまで乗車した御料車が展示されていました。車両の長さは5mほどで椅子は6脚で本当にかわいらしいものでしたが、しっかり手入れされていてうれしくなりました。
時間になると団体の客も集まってきて、結構なにぎわいになりました。
車両はディーゼル機関車を先頭にオープンの客車が4両です。ほぼ満席の盛況です。
自然休養林の中の川沿いを1.1kmほどゆっくり登ります。川の水が透き通っていて、川底まではっきり見え、本当にきれいでした。
10分ほどで折り返し地点に着きます。下りて写真が撮れるように4分停車します。左に分岐する線路が見えたので、廃線跡でしょう。
座席が昔の新幹線のように転換クロスシートになっていて、常に前向きに座れるようになっています。

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往復25分ほどで戻って来ました。次の便に乗る客で行列ができていました。長野県の山奥にあるにもかかわらず流行っているものです。さすがは森林浴発祥の地です。皆さんも是非御乗車してみてはどうでしょうか。

2008年11月 1日 (土)

水力式ケーブルカー

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前回ご紹介した馬路村の森林鉄道のとなりには、水力式ケーブルカーがあります。水の重さを利用して、車両を上下させる仕組みです。

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上に登るときには車両下にあるタンクの水を放出し、車両を軽くします。したがって、すぐには発車できません。

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一方、上から降りてくるときはタンクに水を貯めて、その重みで降りてきます。電気を使わないエコな乗り物です。

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