伊豆急全線ウオーク7(伊豆稲取→片瀬白田)
平成20年9月28日、第2回目の伊豆急全線ウオークにやってきた。前回は最後にへばってしまったので、今回はあまり飛ばさず少しゆっくり目に歩こうと思う。
最初のコースは、伊豆稲取駅から片瀬白田駅までの8.2kmでレベルCと難易度最高の区間だ。8時35分スタート。今日は最高気温の予想が23度と少し涼しそうだ。駅をでてしばらくは、稲取の漁港を見たり、海岸沿いを行く。海からの風が強く、長袖のシャツを着てきたが、もう1枚上着がほしいほど寒い。しまったなと思いながら、駅から15分ほど歩くと突然急坂が現れた。国道135号線をくぐり山間部に至る急坂で、斜度は目測では30度はありそうに思えた(実際にそんなにはないだろうが)。そんな坂を10分ほどかけて登ったので、急に息が切れてきたのとともに、汗をかきはじめて、結局Tシャツ1枚になってしまった。
その後も急坂は続き、最初からこのハードさでは先が思いやられるなと考えながら、結局ほとんど上り一方で、トンネル入り口まで駅からちょうど1時間かかって歩いた。この区間のクイズは、トンネルを出たところにある大倉橋の竣工年月を答える問題で、トンネルを出たところにすぐ橋があったのでその橋かと思ったら、橋の名前が違うのである。もう少し歩くと、大倉橋が現れた。ひっかけ問題なので皆さんも要注意。
ここからは下り坂になるので楽になってきた。海が見えるところもあり、前回歩いたときに見かけた「はりつけの松」も遠めに見えた。
伊豆稲取駅から6.1km地点に水道タンクがあり、ここからわき道に入り、今までにも増して急な下り坂になる。せっかく蓄えた位置エネルギーを無駄に放出してしまう。大またで歩くと足に負担がかかるので、歩幅を狭め、そろりそろりと斜面を下る。
10時10分、駅前に広々としたロータリーのある片瀬白田駅着。駅員が駅構内の清掃中という札が、窓口に立てかけられていたが、待つほどもなく駅員が現れ、きっぷをゲット。マリンとレインだった。
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