昭和の鉄道の思い出6 キヨスク
昭和の鉄道の思い出、第5回目はキヨスクです。今はキオスクと言うようですが、いずれにしても昔はかなりローカルな乗り換え駅にもキヨスクがあり、駅弁や食事にありつけない場合にに、キヨスクでパンやお菓子を調達し、飢えをしのいだものです。
当時はコンビニも出来始めの頃で今のようにどこにでもあるという時代ではありませんでした。
ただローカル駅にあるキヨスクでは必ずしも品揃えが充実しているわけではないので、パンといってもクリームパンみたいなのしかないことも多く閉口しました。しかし、その地域のおみやげが厳選されて置かれており、重宝しました。
今はコンビニに取って代わられつつありますが、コンパクトに凝縮された店舗、意外に多い品揃え、店員の素早い暗算術はいつまでも廃れないでほしいと思います。
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