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2008年8月19日 (火)

宮脇俊三と鉄道紀行展

Book_b002 私がこの世界に入ったきっかけは、私が高校1年の時に出版された宮脇俊三さんの「時刻表2万キロ」(河出書房新社刊)を読んだことに始まる。内容的には、いわゆる国鉄全線完乗記であるが、単なる鉄道旅行記にとどまらず、幅広い視点で日本国内を見つめる文化の香りあふれるノンフィクションだった。それとともに、渋いユーモアと簡潔な文章にもひかれ、いつ読んでも新鮮な感動に満たされた。何十回読み返したかわからないほどで、時刻表2万キロの出だしの文章は、いつの間にか1ページ分くらい暗記してしまった。この本の魅力は単に国鉄全線完乗の苦労話を伝えるだけでなく、それ以上に文章の面白さ、奥深さを学びとることができることにあると思う。その後も宮脇さんの新しい著作が発表されると必ず購入し熟読した。

そんな宮脇さんも5年前帰らぬ人となった。もう新しい宮脇さんの文章を読めなくなるかと思うと、とてもさびしかった。そんな折、今年の7月から9月まで、世田谷区の世田谷文学館で「宮脇俊三と鉄道紀行展」が開催されている。宮脇さんの執筆原稿や著作に挿入された手書きの地図、宮脇さんの年表、書斎の様子、数々の旅行記の紹介など、宮脇さんの魅力が余すことなく伝えられている。2階のフロアーをすべて使用する大規模なもので、全部見て回るのに1時間半ほどかかったが、機会があればまた訪れたいと思っている。

ご参考:「最長片道切符の旅」は原稿段階では「最長片道切符の物語」という題名だったようです。直筆原稿からわかりました。

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コメント

ブログ拝見しました、完全制覇って凄いことなんですよね。何年ぐらいかかったのですかひとり旅で今後のブログ楽しみにしてます。

ヒロさん、コメントありがとうございます。国鉄全線完乗まで約5年、民鉄完乗までそれから約5年かかりました。今はローカル線がかなり廃止されたのでそれほどかからないと思います。全国に何人いるかは分かりませんが、達成したテツは結構いるかもしれませんので、それほど凄い話ではないかもしれません。今後にご期待ください。

廃止もあれば新しく出来る線もあるってことですねいちはん気に入った駅とか車両はありますか私は九州の特急とか好きですね。

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